リンク切れを自動チェックして通知してくれるWordPressプラグイン「Broken Link Checker」
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リンク切れ
最終更新日:2017/09/16

ブログを長く運営していく中で過去記事のメンテナンスは実施していますか?どうしても新しい記事を書くことに一番労力を使っている人の方が多いかもしれませんね。私の場合も過去記事のメンテナンスは後回しになってしまい、優先順位としては後回しになってしまいがちです。
過去記事の修正といっても今まで書いた記事数が多ければ、どこから手をつけていけば良いのかなかなか手を出すきっかけが難しいですよね。
そんな過去記事の修正のきっかけになるかもしれないリンク切れを自動的にチェックしてくれるWordPressのプラグインを紹介します。
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WordPressでブログ運営するならリンク切れを自動的にチェックして教えてくれる「Broken Link Checker」は導入しておくと便利ですよ
ネットで調べ物をしてやっとたどりついたブログで記事内容にリンク切れがあった時は、「あー、このブログは過去記事のメンテナンスは出来てないんだなー」って思いますよね。自分が調べ物をしている時にそういった場面に遭遇した時のがっかり感てすごいです。
ブログに訪問してくれたユーザーにそんながっかり体験をしてもらいたくはない方は、ぜひ導入してほしいプラグインがあります。リンク切れを自動的にチェックして教えてくれるWordPressプラグインが存在します。
プラグインの新規追加で「Broken Link Checker」で検索すれば見つかりますので、追加してみましょう。
追加すると設定メニューの中に「Broken Link Checker」が追加されます。設定画面を開くとリンクチェックに関する設定をすることができます。

リンク切れのチェック時間、メールでの通知設定など設定してみてください。
自動的にリンク切れチェックしてメール通知してくれる

設定してからしばらくすると、メールが届いていました。

中を確認してみると、リンク切れについて通知メッセージです。どのページのどのURLがリンク切れになっているか教えてくれます。
また、WordPressの管理画面のダッシュボードにもリンクエラーが見つかった際には知らせてくれます。

リンク切れの状態、再確認、編集など出来る一覧画面

リンク切れしている一覧が表示され、そこから直接リンク編集、削除が可能です。ただし、リンク部分だけ編集してしまっては記事内容に影響が出てしまうので記事編集から文面を見ながら、違うリンクに貼り直したりしてリンク切れの修正を行いました。
リンクを修正後、リンクエラーとして残っていたので再度、一覧を開いて「再確認」をクリックしてリンク切れがなしの状態になりました。修正後はそのままでも、定期的にリンクチェックしてくれるので、リンクエラーは消えると思います。
リンク切れを修正することが過去記事のメンテナンスをするきっかけに
蓄積している記事数、記事の書き方によってリンクの記述量は違いますが、過去記事をいちいち表示してリンク切れのチェックをするのは非常に面倒です。それを自動的にチェックして教えてくれるのはありがたいですね。
実際、私の場合もリンク切れチェックを設定した当初は、予想以上に多くのリンク切れを見つけて教えてくれました。そして、過去記事の修正をするきっかけになりましたし、リンク切れを修正する際に「この記事、もうちょっと追記しようかなー、情報が古いので新しくしようかな」など過去記事の修正候補のリストを作成するきっかけになりました。随時、修正をしていく予定です。
過去記事のメンテナンスが面倒、時間が取れないという場合でもリンク切れを修正するついでに過去記事に手を入れてみるきっかけになるかもしれません。ぜひ、試してみてください。